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中小企業の資金調達は借り入れだけではない、公認会計士の力で・・

2010年1月23日

今日は、中小企業の資金調達のついて 記載いたします。

中小企業は資金調達といえば、借入金による調達が一般的であると思われています。借入金による調達は当然のことですが、返済しなければなりません。これでは、思い切った設備投資等に使いにくいこともあります。(設備投資失敗すれば、返済不能となり、会社の資金繰りに悪い影響を与えることがあります。)

このように、設備投資等リスクある投資には、返済が求められる資金調達は適していない場合が多々あります。

では、どのようにして資金調達行うかです。返済不要な資金調達には、補助金あるいは増資という方法がございます。中小企業では多額の補助金受給は困難であります。また、受給する場合、資金の受給タイミングは事後(つまり、資金を先行的に設備投資等に拠出してからの受給)であり、資金を立替なければなりません。一方増資は、引き受けてがいるのか、株主としてのシェアがオーナーにとって低下しすることにより。会社にたいする影響力が低下するのではないかとの不安もあります。

グリーンシートという市場で、増資という資金調達を行えば、引き受けての問題はある程度解消します。これは、証券会社がはいることによる周りへの安心感、公認会計士が決算内容について監査することによる安心感があるからです。 一般的に赤字でなければ グリーンシート市場で資金調達することは可能です。例えば、資本金1千万円、経常利益3百万円、当期純利益2百万といったような企業が数千万円(1億円以下)の資金調達が可能であります。また、オーナーにとって、株主としてのシェア低下するのではという懸念に対しては、事前に対策(株式分割等の資本政策)おこなえば、充分であります。この資金は、返済不要であり、返済という資金圧迫という心配は不要で、思い切った投資に使えます。

資金調達は、借入以外、様々な方法があります。詳細については、当公認会計士・税理士事務所にお問い合わせいただければ、ご相談させていただきます。

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