「知っている」ことと、「できる」ことは違います。
専門的な知識をたくさん持っていても、計画力や行動力などが欠けていては、開業しても閑古鳥が鳴く状況が待っているだけです。
ビジネス界では、知識は評価の対象にならないといっても、過言ではありません。
一番顕著な例は、司法書士、税理士といった「士業」でしょう。
彼らは、難しい国家試験を突破してきただけに、確かに多くの知識をもっています。
しかし、開業してみんなが成功するわけではありません。
むしろ成功している人のほうが少数です。
事業をやっていくためには、本で勉強したり見たり聞いたりしたことだけでは、とても通用しません。
実際に、「できる」ことで初めて事業家として認められるのです。
事業を展開していくうえで必要な能力は、①状況把握力、②目標設定力、③計画力、④問題発見力、⑤実行力、⑥コミュニケーション力、⑦健康7管理力の7つといわれています。
足りないものあれば、意識して補う努力をすることが必要でしょう。
皆様いかがでしょうか。疑問点、具体的にどのようになるか等、ご質問、ご相談については当事務所までお気軽にお問い合わせください。