「販売なくして事業なし」といわれますように、企業が維持・発展をしていくためには、営業部門の仕事のチェックが必要であります。
①売れる仕組みができているか
好不況にかかわらず、確実に利益を生み出している企業は、売り手に特異性と革新性があります。
つまり、「売るシステム」ではなく、「売れるシステム」を作り上げているのです。
「売れるシステム」づくりのためのマーケティング政策の基本は、下記に示すものであります。
1 PURODUCT 商品政策
2 PRICE 価格政策
3 PLACE チャネル政策
4 PROMOTION 販売促進活動
であります。
売れる仕組みづくりのマーケティング政策を立案してから、目標利益を獲得できる販売計画を立案し、目標達成のための進捗度のチェックを、部門別、顧客別、商品別に月次単位で行います。
それぞれの目標達成率は、売上、利益、回収の3つの側面から追求する必要があります。
皆様、いかがですか。経営計画の経営に果たすべき役割を理解し、今後の経営に役立たせるようにしなければなりません。疑問点等ございましたら、お気軽に当事務所までお問い合わせください。