株式上場しますと、証券取引所にて株価が公になります。
株価の変動には様々な要因がありますが、そのうちの1つには会社の将来性です。
会社の将来性は、自社のみならず、投資家に理解していただく必要があります。
そのためには、株式上場審査書類には、自社の特徴をアピールしなければ、投資家には理解していてだけません。
株式上場審査書類は、上場後のIRの練習ともいえます。
上場前後のIR資料を作成する場合やアナリストがレポートを作成する上での基礎資料や参考資料として活用されることも少なくありません。
これらは、投資家に当該会社の事業内容やその投資のポイントを伝えることを目的としていますので、会社の魅力を最大限に訴える必要があります。
事業や製・商品、サービスの特徴、他社との差別化等、特に「強み」を解りやすく記載しておく必要があります。
したがって、何を、どのようなポイントを株式上場審査書類においてアピールするか明確にしておく必要があります。
また、弱みに対しては、どのような対応策をちおっているのかを説明することも重要です。
皆様、いかがでしょうか。当事務所は、ベンチャーキャピタル出身の公認会計士であります。様々な経験が豊富であります。遠慮なく、疑問点等がございましたらお気軽にご連絡いただければ幸いです。