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資金調達、資金管理・・資金繰り表の必要性は

2015年8月26日

資金が枯渇すれば、経営することはできません。
資金に関するものとして、キャッシュフロー計算書や資金収支表というものがありますが、中小企業にとって実用的で、身近なものは資金繰り表です。
資金繰り表は、現金及び預金の出入りに関するもので、キャッシュフロー計算書と同様に作成することができます。

一般的に、中小企業がまずはじめに資金繰り表を意識するのは、金融機関に借入を申込みにいったときが多いでしょう。
金融機関の担当者から資金繰り表を作成するようにいわれ(場合によっては、金融機関所定の様式の資金繰り表用紙をわたされることもあります。)ます。
資金繰り表を、どのように作成しようか当惑したこともあったかもしれません。
中小企業では、資金繰り表を作成していないことが多く、経営者の頭の中にだいたいの資金繰りができていているケースが多々あります。
金融機関が資金繰り表を要求するのは、融資申込みが本当に必要か、融資金が何に使われるのか、本当に返済できるのかを判断するためです。
資金繰り表は、少なくても6カ月先までは作成し、いつ資金繰りがタイトになるのか等の状況を早期に把握し、必要な対策を9講じることができるようにするために必要なものであります。

皆様、いかがでしょうか。疑問点、具体的にどのようになるのか等のご質問については、お気軽に当事務所まで、お問い合わせください。ご相談させていただきます。