株式上場は、業績はもちろんのこと、社内管理体制を構築し、種々の書類を作成していかなければなりません。
そのためには、社内でこれらの作業を積極的に推進し、管理する組織が必要となります。
それゆえ、株式上場準備作業を社内のプロジェクトとして位置づけ、株式上場準備委員会を設置する必要がでてきます。
株式上場準備作業を進めるにあたって、作業スケジュールを作成し、それを実行する準備委員会を設置したとしても、それだけでうまくいくとは限りません。
株式上場準備委員会がうまく機能しなかったり、作業が遅れがちでスケジュールを何度も組み直さなければならないという事態が往々にして起こります。
このような事態にならないように下記の点に留意する必要があります。
①株式上場準備作業をTQC等と同レベルの大社内改革運動として社内に宣言すること
②コーポレート・カルチャー、コーポレート・アイディンティティーの明確化
③管理部門の人材育成
④株式上場支援の外部専門家の活用
皆様、いかがでしょうか。当事務所は、ベンチャーキャピタル出身の公認会計士であります。様々な経験が豊富であります。遠慮なく、疑問点等がございましたらお気軽にご連絡いただければ幸いです。
株式上場のためのご支援は当事務所にお任せください