起業を成功させるには、創業者、経営資源をうまく機能させる必要があります。
以下、どのような要素が必要か記載いたします。
①創業者
起業した時の中心的役割は何と言っても創業者であります。単独の創業者の場合と複数の創業者の場合がありますが、どちらにしても創業者はよい経営者でなくてはいけません。つまり、経営陣の質と過去の実績による経営ノウハウがものをいうことになりますが、技術より経営であります。
但し、ハイテク分野においては経営力だけではなく技術力も非常に重要となります。ハイテク競争は革新的技術なしには生き残れないことは肝に銘じておく必要があります。
②経営資源
事業化するに必要な経営資源(人、モノ、金、情報)規模の特定をし、調達・管理できなくてはなりません。起業した時は、最小の資源から最大の成果を引き出す能力が経営者に要求されます。
また、資源の保有ではなく、コントロールを重視し、外部の資源の利用、所有に代えて管理することによって必要経営資源を確保して、起業時に、所有することみ伴うリスクを極小化できることにもなります。さらに、金を含めて経営資源は必要以上に多くしないといったことも重要であります。
皆様、いかがでしょうか。疑問点、具体的にどのようになるのか等のご質問については、お気軽に当事務所まで、お問い合わせください。ご相談させていただきます。
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