銀行等の金融機関から資金を借りたいが借りられなかったということをよく聞きます。なぜでしょうか。
一言で言いますと、銀行等の金融機関の立場に立っていないからであります。
金融期間が、お金を貸す目的はなんでしょうか。お金を返してもらって、さらに利息を取って儲けることです。ということは、最初から、お金を返済できる見込みがなところには融資しません。
お当たり前のことですが。意外と、このことに気づいていない人は多いようにに思えます。
ですから、あなたは、「お金をきちんと返せる」ということを、銀行に説明しなければいけないのです。
時々、金融機関に対して、会計士や税理士に決算数値の説明を依頼しようとする経営者の方おられますが、これは、絶対にしてはいけません。
金融機関からすれば、経営者は自社の決算もよく把握していないことを見せるようなものです。
そのようなところには、、怖くて、融資したがりません。決算内容も含め、経営者自らが、金融機関に説明しなければなりません。
「今は、苦しいけれど、XXXXとなって、2年後には利益が出ます。だから返済できます。」「このお金は、将来の売上増のための投資に使います。だから返済できます。」この「返済できます」という部分を、銀行が納得できるように、きちんと説明する必要があります。
もし、筋道たて、理論的に説明ができないと、銀行はお金を貸してくれません。
皆様、いかがでしょうか。疑問点、具体的にどのようになるのか等のご質問については、お気軽に当事務所まで、お問い合わせください。ご相談させていただきます。
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