2018年4月16日に伸びるベンチャービジネス起業家の資質について記載しました。
本日は、その追加です。
①チャレンジする目標の設定することです。
具体的に可能な目標を絶えず設定するということ。現実味のある、挑戦しがいのある目標、べらぼうに高くなく、低くないというところです。
気の遠くなるような目標つくるが、かなり高い目標で夢のようなものではいけません。
②リスクを恐れない能力が必要です。
サラリーマン社長は特にリスクを恐れる人が多いです。
事なかれ主義で、何かをすると課題が生じるので、これを避けるためにやらない人が多いです。
大企業になると、失点主義なので、何か失点をしなければ、順当に出世していくので、できるだけ失点をしないように、堅実に歩んでいく、サラリーマン社会にとっては、きわめて結構な能力であるが、起業家としては失格でありましょう。
そういう方は、ベンチャービジネスの社長になると、間違いなく失敗するでしょう。
念のために、記載しますが、失敗しても、挽回できるようなリスク範囲の許容が必要であるという意味であります。
③利用できるものを充分活用するということ
つまり、専門家を充分に活用するということです。
サポートする専門家がいない起業の成功確率は、50%未満といわれています。
皆様いかがでしょうか。疑問点、具体的にどのようになるか等の御質問については、お気軽に当事務所までお問い合わせください。