事業成長するための手段として、株式上場を達成するには、社内管理制度が充実していなくてはなりません。
株式上場すると、4半期決算等の様々な情報を遅滞なく、適時に開示しなければなりません。
そのためには、タイムリーの情報開示できる体制の構築が必要でキーになるのが、経理部門と総務部門です。
経理部は、金銭の出納業務・記帳業務を担当する部門です。
金銭に係る不正や誤謬の発生に対する内部牽制上の要請から、両業務を同一人が担当することは認められません。
上場後は、決算業務の迅速化、有価証券報告書の作成提出が求めれれますので、これらを迅速に行うためには、人員の強化が必要であります。
総務部は、会社の総務。人事労務を担当する部門です。
株式上場時には、株主総会等の株式事務が重要となるため、株式事務責任者及び担当者を明確にしておく必要があります。
皆様、いかがでしょうか。当事務所は、ベンチャーキャピタル出身の公認会計士であります。様々な経験が豊富であります。遠慮なく、疑問点等がございましたらお気軽にご連絡いただければ幸いです。