税務調査にくると、いろんなことを聞かれます。
家族状況や事業の概況、現場も見ることがあります。
家族が現金を管理していないか、管理してれば身内だから現金管理はずさんではないかとも思われます。
また、子供の状況などによって、いくらぐらいの生活費がいりそうだとか、現場を見て自動販売機があると、その収入はどうしているかとか鉄くずがあるとその収入はどうなっているか等に関心をもちます。
いろいろな質問がでますが、目的はいかに税金をとるかということですから。図にのってしゃべるべきではありません。
趣味はゴルフだとか旅行だとか、そういうことをしゃべると、ゴルフの費用は否認されるし。旅行の経費が細かくチェックされます。
おしゃべりは必要最小限度にすべきであります。
また、事業のことについても質問されますが、判断を要するものについては保留にしておく必要が望ましいでしょう。
判断は税理士に任せたほうがよいでしょう。
というのは、税務署は判断させるのに意図があるからです。
皆様、いかがでしょうか。疑問点、具体的にどのようになるのか等の御質問については、お気軽に当事務所までお問い合わせください。
