吉永公認会計士・税理士事務所
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起業、会社設立・・・会計知ることは会社しること、会計しらないと経営者になれない

2021年10月18日

経営者にとって必須な知識の1つが、会計に関する知識です。
正確にいえば、決算書を「読む」能力です。
自分の会社の経営状況ぐらいは、知っておくべきです。
決算書を作るというわけではありません。
読む能力を身につければいいものですので、数時間勉強すれば身につきます。

会計をしらないと、会社の本当の姿はわかりません
業績の良し悪しだって理解できません。
競合会社との比較も、数字がわかって初めてできることです。
自社について知るようになれば、今度は取引先や個客について知ろうと思うようになるでしょう。
取引先の経営が傾けば、自社の会社にも大きな影響を及ぼすわけですから、そこの業績や経営戦略についても関心がでてきます。

このように1つの事柄に関心をもつことで、新たに関心の領域を広げていくというのは、経営者にとっては必須でしょう。
そのためのツールとして会計の知識も必要になってくるでしょう。

会社員の方で、自分が所属する部門の数値を把握していても会社全体の売上や利益については知らなかったりします。
経営者を目指す方は、最低限、自社の売上や利益、従業員数等を把握してうえで、どこに自社の課題があるのか把握してほしいものです。
そのツールとなるのが会計です。
感覚だと、実際と異なることがありますが、会計は数値であり、客観的な姿をしめします。

皆様、いかがでしょうか。疑問点、具体的にどのようになるか等のご質問については、お気軽に当事務所までお問い合わせください。