株式上場を行うには、適切な情報開示、不正や誤謬が行いにくい組織の確立が求められています。
そのためには、組織における管理部門が充実していることが必要です。
経理部門、総務部門はもちろんのこと、経営企画室や内部監査部門も株式上場するにふさわしい体制にする必要があります
では、経営企画室、内部監査部門はどのようにする必要があるでしょうか。
①経営企画室
社長直轄の組織として、主として利益計画・予算統制を担当するほか、社長の特命事項を受け持つ組織です。
上場審査の際には部門別月次予算による全社的コントロールが要請されるため、経理部門から独立して設置することが望まれ、専任者を1名以上置く必要があります。
②内部監査室
会社の業務が法令や定款、会社の規定に準拠しているかどうか、効率的に運営されているかどうかをチェックする組織であります。
会社の業容拡大に伴って社長の目が届かなくなってきますが、それをフォローする役割を果たすとともに、社長直轄の部門として設置され、船員者を置くことが求められます。
皆様、いかがでしょうか。当事務所は、ベンチャーキャピタル出身の公認会計士であります。様々な経験が豊富であります。遠慮なく、疑問点等がございましたらお気軽にご連絡いただければ幸いです。
株式上場のためのご支援は当事務所にお任せください