消費税は死んでも支払わなければいけないものでしょうか?
答えは、法人と個人では違ってきます。
個人の場合は財産のある限り支払わなければならないでしょう。
破産しても支払い義務は残ります。
ただ、実質的には徴収できないから免除されらみたいになっています。
通常の法人では、消費税の支払義務があれば支払いますが、会社の経営が苦しくなって滞納している法人もあります。
ただ、いくら社長に財産があったとしても連帯保証人ではないことから、代わりに支払う義務はありません。
会社の経営実態がよくないうえ、多額の消費税を支払わなければならない場合、どうするかですが・・
会社をたたむのも1つの方法でしょう。
会社に消費税を支払う資金がなければ已む得ないでしょう。
別会社を設立して負債なしで出発すればいいでしょう。
幸い、資本金1,000万未満の会社を設立して事業をはじめれば、1期目及び2期目は消費税免税となります。(ただ、2期目は状況によっては消費税支払う必要出てくる可能性有)
社会保険料も同様です。
支払えないなら同じ方法を選択することも考えられるでしょう。
皆様いかがでしょうか。疑問点、具体的にどのようになるか等の御質問については、お気軽に当事務所までお問い合わせください。