これからビジネスを始めるにあたって、パートナーとともに共同経営ということも視野にはいってきるかもしれません。
共同経営をはじめて、順調に継続している事例は少ないです。
共同経営をする場合は、一緒にやっていけるかどうか、慎重に判断する必要があります。
そのためには、下記のような観点からリスクがどうか、チェックすることが適切でしょう。
①事業の夢や目標など、方向性が一致しているか
②相手となんでも相談しあえるか
③お互いの役割分担は明確であるか
④トラブルや意見の衝突があったとき、解決する自信があるか
⑤事業がうまくいかなかったときの責任範囲が、きっちりと決まっているか
⑥相手が事業から手を引いた後も、１人でやっていく自信があるか
⑦個人事業ではなく、法人かできないか（法人だと有限責任であるが個人だと無限責任であるからです）
⑦以外で、１つでもyesをつける自信がなければ、共同経営計画について再検討する必要があるでしょう。
皆様、いかがでしょうか。疑問点、具体的にどのようになるのか等のご質問については、お気軽に当事務所まで、お問い合わせください。ご相談させていただきます。
