株式上場するためには、健全性がチェックされます。
健全性をチェックするための1つが役員職歴です。
上場審査書類に役員の詳細な職歴を記載する必要があります。
役員職歴をどのような観点からチェックするかですが、
役員等(特に代表者)が、申請会社のビジネスモデルに必用な知識・経験・実績を十分に有しており、支障なく事業運営が可能であるか、また、経歴の連続性に特に不自然な点は見受けられないか確認されます。
つまり、役員としての実態があるか、形式的かつ名目的でないかを確かめられます。
同族の中小企業において、役員としての業務を遂行するという観点ではなく、税務対策等の観点から、役員としている場合がありますがこれは、株式上場審査では認められません。
企業の事業計画をすすめるうえで特に重要な役割を担う役員等について、その詳細な職歴をしることでその会社を上場審査機関は理解しようとします。
皆様、いかがでしょうか。当事務所は、ベンチャーキャピタル出身の公認会計士であります。様々な経験が豊富であります。遠慮なく、疑問点等がございましたらお気軽にご連絡いただければ幸いです。
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