株式上場を成し遂げるには、順風満帆は少なく、管理苦労してあきらめかけた会社もあります。
ここに一例を紹介します。
よく、株式上場を達成できたというケースです。
その決め手になったのは、最後まで決してあきらめなかった管理部門責任者がいて、直前で入社し即戦力となった管理部門の担当者の粘り強さ、強力な社長のリーダーシップがあったからであります。
株式上場準備を経験した人や大会社出身のエリートには、無いないづくしの会社でセロから始めるには、精神的、肉体的な負担が大きく、上場会社というイメージと現実のギャップにカルチャーショックを受け、押しつぶされてしまわれることがあります。
逆に、そのギャップが見えず、一生懸命とりくみ、専門家の意見を素直に受け止め命がけで取り組めたことが、株式上場につながったといえます。
成長過程において、決して満足せず、常に上昇思考の強い社長の強引なリーダーシップと、毎日夜遅くまで先頭に立って働く姿が、社員を奮い立たせたといっていいでしょう。
社長は、天狗になったり、ゴルフや毎晩夜遅くまで飲み歩き、社員のやる気をそいでしまいがちですが、社長のビジネスにかける真摯な態度が、成功に導いたといえる面もあります。
皆様いかがでしょうか。当事務所はベンチャーキャピタル出身の公認会計士・税理士であります。
株式上場に関する経験が豊富であります。
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