不正や災害からコンピュータ・システムを守るためのセキュリティには様々なものがあるが、今日はアクセス管理対策をどうするかについて記載します。
①入退館、入退室については、守衛、鍵の設定等による警備体制を引きます。
②従業員や他社の従業員について、それぞれ身分証明書あるいは勤務証を発行し、入退館、入退室時に確認するとともに、館内、室内においては識別章を常時適用させます。
③外来者（訪問者）に対しては身元及び用件を確認の上、入退館を許可します。訪問者用の識別章を貸与し、館内においては常時着用させ、退出時には回収します。面会場所を特定し、被面会者が訪問者を確認の上、案内します。外来者は原則として電子計算機室内には入室させてはいけません。
④電子計算機室等の入退室者の氏名及び入退室時刻を記載します。
⑤入退室化に管理装置により入退記録等の管理を行う時は、管理者を設置して、適切な管理を行います。
⑥出入口等を監視できるモニターテレビを設置し、入退室者の確認を行えるようにする必要があります。
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