起業、会社設立するにあたり、リスクを回避したり、コントロールする努力を事前に行なう必要があります。
その原則は、下記のようなものであります。
①原則として取れるリスクだけ取り、わからないリスクはとってはいけません。
損失や影響の範囲が推定できるようなリスクは取れるが、損失の規模、影響の範囲が推定できるようなリスクは取れるが、損失の規模、影響の範囲がわからないリスクは回避することであります。
なんとかなると先回りの判断をしたり、他社もしていない等と、一律に過信するには危険であります。
②リスク量を計量化して常時監視する必要があります。
1つのビジネスのウエイトが高い、顧客が1社に集中している、社内の1人の技術者開発を依存している等は大きいリスクであります。
③リスクが顕在化したときに、保険や自己資本でカバーできるかどうかを見極めながらリスク管理(リスクコントロール)を行なう必要があります。
皆様、いかがでしょうか。疑問点、具体的にどのようになるのか等のご質問については、お気軽に当事務所まで、お問い合わせください。ご相談させていただきます。
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