11月5日付けの「起業、会社設立・・リスク管理(1)」に引き続き、ビジネスプランの作成にあたり、いかにリスク管理をとりこめばよいのか、創業初期の段階ではの後半についてです。(今回で最終回です。)
①販売
事業は商品が売れて成り立ちます。
したがって、販売をどうするかは事業の成否にとって重要なポイントです。
販売形態は、商品や業種によって異なりますが、直接販売する以外は、相手の販売力を見極めることをしないと、せっかくの商品が売れないという結果になります。
また、在庫リスクをどのように回避するかを考えることも重要です。
②資金
新嬉事業にとって、資金調達は大きな問題です。資金調達を基に商品開発を行い、生産し、販売して資金を回収するのですが、それぞれのプロセスでいくらの資金が必要なのか、また、いくらの資金がいつ回収できるのかを確認しておく必要があります。
回収に時間のかかる資金は長期借入で、運転資金は短期借入で調達することになります。
皆様、いかがでしょうか。疑問点、具体的にどのようになるのか等のご質問については、お気軽に当事務所まで、お問い合わせください。ご相談させていただきます。
創業初期応援プランで応援します。
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