起業、会社設立するときにおいては、包括的なビジネスプラン作成が不可欠ですが、ビジネスプランの作成にあたり、いかにリスク管理をとりこめばよいのか、創業初期の段階では、（今回は２回シリーズで、今日は前半で、後半は次回です。）
①マーケット
どのような顧客をターゲットにしているかを明確にすることが必要です。
ビジネスプランの段階で顧客を失うことは致命的であります。
顧客ニーズ把握し、商品・品揃えや店づくり、あるいは技術開発力が顧客を満足させられるかどうかを判断し、販売戦略に反映させていくことが必要です。
②商品
経営資源の乏しいなかで、既存のマーケットに後発として参入し成長するには、マーケット自体が成長性の高いものであるということと、商品が既存の商品との競争に優位でなければなりません。
③生産
生産のリスク管理に重要なことは、品質・スピード・コストです。
特に、生産を外部に任せる場合は、販売商品を生産するだけの設備と従業員の質があるかどうか、納期までに商品を納められるだけの体制が整っているか、低コストで生産できるか、マーケット戦略の上で有利な価格かどうか見極めることが必要です。
皆様、いかがでしょうか。疑問点、具体的にどのようになるのか等のご質問については、お気軽に当事務所まで、お問い合わせください。ご相談させていただきます。
創業初期応援プランで応援します。
吉永公認会計士・税理士事務所の税務顧問サービスにお任せください
