起業、会社設立して、事業を始めるにあたり、経営自体に問題がある場合とはどのような要因があるでしょうか。
今回は、創業者、経営戦略の面からみてみましょう。
①創業者の要因
ⅰ.真のベンチャー、起業家精神の欠如
ⅱ.目標、経営手法の経営者・従業員間での非共有
ⅲ.ベンチャー企業としての企業経営風土創出能力の欠如
ⅳ.リーダーシップの欠如
ⅴ.過度の楽観主義
ⅵ.企業創業への打ち込みの欠如
ⅶ.単なる発明家
ⅷ.顧客・市場のニーズによる開発・発明の欠如
ⅸ.企業の成長段階に応じた創業者の行動の欠如
②経営戦略の要因
ⅰ.市場成長率予想の誤りなどのターゲットの市場設定のミス
ⅱ.顧客の非特定
ⅲ.顧客に対する経済的利益提供の欠如
ⅳ.連続した製品開発などの欠如
ⅴ.ビジネスプランの非存在又は軽視
ⅵ.売上先、仕入先などとの信頼関係不足
ⅶ.本業と関係のない分野への行き過ぎた多角化
ⅷ.よいアイディアがすべてよい事業機会の発見と思いこみ
ⅸ.経営能力を超えた巨大プロジェクトの実施
皆様、いかがでしょうか。疑問点、具体的にどのようになるのか等のご質問については、お気軽に当事務所まで、お問い合わせください。ご相談させていただきます。
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