経営計画(年度計画)を達成するには、まず、受注(売上)を獲得することが必要だります。当たり前の話であります。受注獲得は突然できるものではなく、一連の営業活動のプロセスが必要であります。今日は、当事務所年度計画(年度予算)を達成するための売上管理をするための手法を紹介いたします。
受注プロセスを分解します。そのプロセスは、有望顧客を探し、その有望顧客から商談をみつけ、実際の商談にいり、提案を行い、受注を獲得するというものであります。受注に至る過程は多くのプロセスがあります。受注獲得は、営業活動におけるプロセスの結果であり、いきなり受注獲得を求めるのは無理があります。営業活動のプロセスを明確にし、そのプロセスごとに対策を検討し実行していかなければいけません。一例を記載します。一般的なプロセスとして、
①有望顧客を探す。これは、ターゲット数×アプローチ率=アプローチ件数であります。 ターゲット発掘、アプローチ率アップのための行動計画をどのようにしていくかです。②商談情報を見つけ出します。アプローチ件数×引合率=引合件数であります。顧客への訪問、メール等でのアプローチをどうするかです。③引合獲得を目指します。引合件数×見積提出率=見積提出数であります。顧客からいかに商談を発生させるかです。④見積提出を行うかです。見積提出件数×受注率=受注件数であります。顧客のニーズをつかみ、見積(提案)を提示するかです。⑤受注獲得であります。受注件数×1件あたり受注金額=受注額であります。これで、1つの案件は終了します。
①から⑤までの各プロセスでの指標(係数)の向上をどうするかがポイントです。そのためには、営業スタイルの変更が必要となります。当事務所はこれらの指標把握するための体制整備し、その結果に基づいて、どのように受注金額向上につなげるかのご支援をも行います。
皆様、いかがでしょうか。このようなことを行なうことによって、経営計画を立達成することが可能になってきます。当事務所では、売上向上のためのご支援をもいたします。疑問点などございましたら、お気軽にご連絡いただければ幸いです。
年度経営計画達成のためのご支援はお任せください。