吉永公認会計士・税理士事務所
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資金調達・・資金繰り表は実績から作成

2017年6月19日

資金繰り表は将来のキャッシュフローを表します。
しかし、将来は過去の延長であるため、まず、実績の月次資金繰り表を作成し、それに今後の動向を加味して資金繰り表を作成します。
月次の資金繰り表は、
①月次試算表(月次貸借対照表と月次損益計算書)から作成する方法
②銀行単位の補助元帳と現金出納帳から作成する方法

があります。
集計の仕方が異なるだけで、最終的にはどちらも同じ結果になります。
できあがると、資金繰り表は1つのフォーしかありません。
どちらの方法を採るかは、会社の規模。経理システムの違いにより選択しますが、より便利な方法をとりいれればよいでしょう。
資金不足の原因と改善の検討をするため、営業収支がどうなっているかみなければならないからです。

皆様、いかがでしょうか。疑問点、具体的にどのようになるか等のご質問については、当事務所までお気軽にお問い合わせください。
ご相談させていただきます。